
今回は無料のプログラミング学習サイト「CODEPREP (コードプレップ) 」について紹介します。
このサイトはJava や HTMLなどのプログラミング言語を基本から学ぶことができ、最終的にはより実践的なプログラムを書いてアプリケーションを作ることができます。
はじめに
CODEPREPへはこちらから登録できますので、確認しておいてください。
http://codeprep.jp/ja
私自身、知らないプログラミング言語を触ってみたいと思った時や、基本的な内容をさらっておきたいと言った時にCODEPREPを利用しています。
詳しくは後述しますが、プログラミング言語の解説があるだけではなく、実際に書きながら学ぶことができるので、かなりオススメです。
ではまずCODEPREPに登録してしまいましょう。
CODEPREPに登録
先ほどのリンクからCODEPREPにアクセスし、右上部にある「アカウント作成」ボタンか「開発を始める」ボタンを選択しましょう。
アカウント作成画面が表示されますので、それぞれ記入してください。
FaceBookアカウントでも登録できるようですが、今回はメールアドレスで登録してみます。
とは言っても、名前を記入して、メールアドレスとパスワードを設定するだけなんですけどね。
設定した名前は「ディスカッション」の中で使用されると思いますので、注意してください。
ディスカッションについては後述。
登録が完了すると、以下のページが開きます。
レベルが上がる
CODEPREPでは項目をクリアするごとに、アカウントのレベルが上がっていきます。
レベル制度があることで、やる気にもつながりますし、達成感も得えられると思います。
ちなみに私は、全行程終了しています。
では実際にCODEPREPでプログラミングを学んで、レベルアップしていきましょう。
CODEPREPで言語を学ぶ
ページ上部に「言語を学ぶ」というボタンがあるのでクリックしましょう。
以下のページが表示されます。
このように、様々なプログラミング言語を、基本編から応用編までしっかり学ぶことができます。
試しにはじめてのHTMLを選択してみます。
このように、課題が表示され、それの通り動作するように実装していくようになっています。
問題は穴埋め式になっているので、課題の箇所だけ書けば良いので気楽に勧められますね。
もし、回答がわからなかった場合は、左側にある「ヒント」からほぼ答えに近いヒントが得られます。
学習済み項目がわかりやすい
CODEPREPはすでに学習した内容がわかりやすく確認できるようになっています。
「言語を学ぶ」ページの上部タブから、表示したい内容に合わせて変更してみましょう。
以下は私のアカウントですが、学習済みで探すと以下のようになります。
他にも右上のユーザーアイコンから、学習の進み具合を%で確認することもできます。
私の場合、全て終わっているので、100%になっていますが実際には進み具合に応じた値になっているはずです。
ディスカッションとは
ディスカッションページというのは、簡単にいうと質問コーナーみたいなものになっています。
一部隠してはいますが、このように分からない問題があっても、ディスカッションで聞いてみると他のユーザーの方が教えてくれます。
別にCODEPREPの問題に対することだけではなく、プログラミングの勉強法や、おすすめの書籍なんか聞いてみても良いかもしれませんね。
まだまだ開発段階
2013年ごろからあるCODEPREPですが、実はここ最近は項目の追加が止まっており、2014年のメンテナンス以降、特にお知らせなども入っていない状態です。
ですが、ページ上部の項目には「アプリを作る」という項目がありますし、全工程を終了させてもまだレベルが上がるようなので、そのうち更新されると思っています。
その時にもしかしたら言語の追加などもくるかもしれないので、期待しましょう。
まとめ
今回紹介した無料プログラミング勉強サイト「CODEPREP」は、初心者にもってこいの学習サイトになっていると感じました。
私も、いろんな言語を見てみたいと思っていた時に無料で利用できるCODEPREPを知りました。
新しい言語を学びたいけど、自分に合っているか分からないといった時はCODEPREPで言語に触れてみるのはいかがでしょうか。
ではまた。