
先日、AppleからiPad Proが発表されました。(2015/10/25現在)
それに伴って、アプリを申請するときに必要なスクリーンショットにiPad Pro用の項目が増えていました。
私のアプリは一応iPad対応なので、どうせならとスクリーンショットを追加することにしました。
はじめに
先ほどもお話しした通り、iPad Pro用のスクリーンショットという項目が増えています。
今までiPad用で使っていたスクリーンショットを追加しようとしたのですが、このような警告が出ました。
このエラーは、スクリーンショットのサイズが合っていない時などに出てくる警告です。
iPad Proのスクリーンショット
今までのiPadでは 768*1024のサイズでスクリーンショットを登録できました。
iPad Pro以外のスクリーンショットのサイズは[iOSアプリ] 申請時に必要なスクリーンショットのサイズと設定から確認してください。
今までではApple製品のタブレット端末ではiPad Airが最も大きなサイズだったのですが、今回のiPad Proのスクリーンショットサイズはかなり大きくなっていました。
Apple公式の端末サイズ比較にもあるように2倍とはいきませんが、相当大きいサイズになっています。 そうなると当然スクリーンショットのサイズも変わってきます。
必要なスクリーンショットのサイズ
では実際に、どのようなサイズのスクリーンショットを用意すれば良いかというと…
2732 * 2048となっています。
(Width * Height ←iPadProを横向きに持った場合)
Widthが横幅、Heightが縦幅となっています。
ですので、縦画面用のスクリーンショットをとる場合、Width = 2048、Height = 2732というようにします。
今までiPadのスクリーンショットは750 * 1024だったので当然使えませんね。
サイズはわかったので、次はスクリーンショットとして表示したい画像のサイズを変更しましょう。
画像のサイズを変更
iOSアプリ申請に必要なスクリーンショットのサイズ [iMage Tools編]という記事で詳しく書いてあります。
ここに書いてある通り「iMage Tools」というアプリを使うと、まとめて変換できるのでとても楽になります。
また、iMage Toolsはapp storeからダウンロードできるアプリなので安心して使うことができます
(2015/10/25現在 確認)
iMage Toolsで画像をiPad Pro用のサイズに変換できたらiTunes Connectにアクセスし、画像を設定しましょう。
先日、iTunes Connectにログインできなくて、本気で焦りました
皆さんも注意してください↓↓
まとめ
スクリーンショットの確認が取れたら、いよいよ審査へ提出しましょう。
作ったアプリがiPadに対応している場合は、スクリーンショットを設定しておいて損はありません。
できる限り、画像を指定したほうが良いですね。そして、おもしろいアプリをどんどん作っていきましょう。
ではまた。