
今回は「Temdan」から販売されている「防水Bluetooth イヤホン」をレビューします。
IP68に対応しており、スポーツ時に便利なイヤホンで、お風呂でもバッチリ使えました。
それでいて充電やペアリングも簡単なので、ぜひチェックしてみてください。
< 目次 >
はじめに
今回レビューするアイテムは「Temdan Bluetoothイヤホン」
IP68の防塵・防水性能を持っており、お風呂の中でも使えるので、音楽を聞いたりのんびり入浴したい方にオススメ!
2018/08 追記)
防水性能が劣化してきたからか、使用中変に発熱してきたため入浴時の使用はやめました。
水圧が変わってくるシャワー中の利用が良くなかったのかもしれません。
Temdan 防水イヤホンのオススメポイント
- 防塵・防水!
- 片耳イヤホン
- 本体が小さく邪魔にならない
- ペアリングや充電が簡単
- ボタンから電話に出たり音楽の再生が可能
片耳タイプのイヤホンでサイズも超小さいので、持ち運びも便利ですし、長時間使用しても疲れにくいと感じました。
では、いくつかのオススメポイントを見ていきましょう。
配送状態・付属品
「Temdan 防水イヤホン」の配送状態はこんな感じ!
実際に開封してみると以下のアイテムが付属していました。
- イヤホン本体
- ケース
- カラビナ
- 防水ケース
- 替えイヤーピース x3
- MicroUSBケーブル
- 取扱説明書
替えのイヤーピースも入っていたので、無くした時も安心です。
イヤーピースのサイズは3種。
イヤーピースを無くすより本体を無くす方が多そうなので、どちらかというと耳にフィットするイヤーピースに付け替えるためのものだと思います。
また、本体が小さくカバンに直で入れると見つかりにくいので、専用ケースにまとめておけるのは良いですね。
MicroUSBケーブルは「充電時」に利用します。
音質
防水イヤホンと聞くと「音質」は悪そうですよね。
正直、私自身「防水イヤホン」を目当てに購入したので、音質は二の次だと思っていました。
Temdan 防水イヤホンを実際に使ってみましたが、音質の悪さは気ならない。
カナル型が影響しているのか、むしろ「スポーツ」や「入浴時」にマッチしていて聞き取りやすいと感じました。
高級なイヤホンと比べると、さすがに違うと思いますが、音質が悪すぎて不快みたいなことはありません。
サイズ・重量
Temdan 防水イヤホンのサイズは「普通のイヤホンより一回り大きいくらい」
重量は「約5g」でした。
防水ケースを合わせても「約6g」です。
これなら、イヤホンの重さで落っこちたり、疲れたりする心配もありません。
実際の画像を見ても分かる通り本体サイズはかなり小さいですよね。
これ単体で動作するので、充電時以外は無線で利用可能。
お風呂や運動時に使う場合は、とにかく小さい方が便利ですよね。
Temdan 防水イヤホンは、付けているのを忘れそうになるほど小さくて軽いです。
購入後、1ヶ月くらい試用してみたのですが、イヤホンを付けていて疲れたと思ったことは1度もありません。
充電方法
防水機器の場合、水の侵入を防ぐために「充電しづらい」ことが多いですよね。
その点も大丈夫。
Temdan 防水イヤホンは充電もスムーズにできました。
画像にあるように、イヤホンの充電部分に「爪を引っ掛けて開ける」だけ。
充電用の端子が現れるので、付属の「MicroUSBケーブル」を接続すれば充電できます。
実際に充電してみると、このように「本体LEDが赤く点灯」しました。
USBケーブルなので、PCから充電することもできますし、電源アダプタを使えば「コンセント」から直接充電もできますね。
充電しながらの利用
注意が必要なのは、充電を忘れてしまった場合。
「充電しながらの利用は不可」なので注意してください。
ペアリングをした状態で充電しようとすると、自動的に電源がOFFになり、ペアリングも解除されました。
外出時に使うときは、あらかじめ充電しておきましょう。
防水性能
Temdan 防水イヤホンを選ぶ理由は、なんといっても「防水性能」ですよね。
IP68に対応しているので、運動時はもちろん「入浴時」や「シャワー時」なんかでも利用できちゃうんです。
※冒頭追記あり
ただし注意して欲しいのが、IP68(防塵・防水性能)は「カバー装着時のみ」です。
また、防水性能は劣化するという点にも注意しておきましょう。
このようなカバーを被せることで「IP68」の防水性能になります。
防水カバーを被せていない場合は「IP67」になるので、若干防水性能が下がります。
一見カバーの装着は面倒そうに見えますが、1日に何回も付けたり外したりしないのであれば、特に気にならない程度です。
もちろんカバーなしでも普段使いには問題ありませんが、水回りで利用するときは念のためカバーを付けておくのがオススメ。
配送時、防水カバーには「ストラップ」がついていたのですが、「紐が水に濡れる」のと「単純に邪魔」なので、レビューが完了し次第はずす予定。
片耳イヤホン
Temdan 防水イヤホンは「Bluetooth」接続で本体サイズが小さいと紹介しましたよね。
加えて「片耳イヤホン」なので、持ち運び時に必要なスペースは「イヤホン1個分」だけ。
ポケットや小物入れにも余裕で入ります。
逆にいうと、小さすぎて無くす可能性も高いということなので、心配な方は、付属品の「ケース」を使うのがオススメです。
ペアリングは超簡単
何回も紹介している通り「Temdan 防水イヤホン」の接続は「Bluetooth」です。
Temdan 防水イヤホンのペアリングは超簡単で「本体の電源ボタンを長押し」するだけ!
本体のLEDが「赤 -> 青」交互に光る状態になったら、iPhoneやAndroidのBluetooth機器一覧に表示されます。
あとは、Temdan 防水イヤホンを接続したい機器でタップするだけ。
簡単にペアリングできました。
Bluetooth接続距離
これに関しては、端末の相性や電波の混雑などによって変わってくるのですが、Bluetooth接続の有効距離もチェックしてみました。
Temdan 防水イヤホンと接続した端末は「iPhone」「Android」
実際に離れてみたところ「約3メートル」までは、安定して音楽を楽しむことができました。
これなら、入浴時に「スマホは外に置いて音楽を聞く」みたいな使い方もできそうです。
これ以上離れて使おうとすると、
ノイズが入ったり音が聞こえなくなるので、注意してください。
イヤホンが喋る
個人的に嬉しかった機能の1つが、ペアリング時や電源ボタンを押した時に「イヤホンが喋る」というもの。
※イヤホン装着者にのみ聞こえる程度の音量
つまりイヤホンをつけたまま、イヤホンがどんな状態なのかを知ることができちゃいます。
イヤホンを付けたまま得られる情報は以下の通り。
状態 | ボイス |
---|---|
電源ON&ペアリング待機 | Power ON. Ready to pair. |
ペアリング完了 | Pairing completed. |
ペアリング解除 | Device disconnected. |
電源OFF | Power OFF. |
電池残量低下 | Battery low |
多分こんな感じ。
それぞれ喋って教えてくれます。
例えば、ペアリング待機中だったら「Power ON. Ready to pair」みたいな感じですね。
いちいちイヤホンを外してLEDをチェックする必要がなくなるので便利でした。
通話可能
Temdan 防水イヤホンは「通話」機能があるので、接続した端末にかかってきた電話に「イヤホンで対応」することができるんです。
マイクがついているので、入浴時にイヤホンだけを持ち運んで通話するというような使い方もできちゃいます。
もちろん着信が来たらイヤホンから電話を受けることもできるので、急な着信があった時も対応できますね。
お風呂で使ってみた
実際にお風呂で使ってみました。
このようなジップロックの中にタブレットを入れ、Bluetooth接続することで「お風呂で動画を見る」というような使い方も余裕。
ケーブルが無いので、ジップロックに隙間はできませんし、
もちろんTemdan 防水イヤホンに不具合はなし!
接続も安定しており、とても快適に利用できました。
ただし、シャワーのようは水圧が変わる場合は注意が必要です。
防水性能やカバーが劣化して隙間ができた場合、シャワーのような使い方は壊れるかもしれません。
また、水周りで使用した後は、防水カバーを乾かしてくださいね。
水没させてみた
これに関しては、試用中に事故って水没させてしまったことで発見しました。
IP68に対応しているので、多少であれば水没してもOK
ただ、基本的にこのような使い方はオススメしません。
誤って落としてしまった場合も大丈夫!くらいに思ってください。
個人的な感想としては、防水性能が高く、水回りで音楽を聞いたりする人にもってこいのイヤホンだと感じました。
そもそも、
防水のイヤホンがあること自体びっくりしたんですけどね。
コスパも高いのでチェックしてみてください。
まとめ
今回紹介したように「Temdan 防水イヤホン」は、スポーツ時や入浴時を超快適にしてくれるアイテムでした。
入浴時に「普通のイヤホン」で動画や音楽を聞いていた方や、小さくて長時間つけても疲れないイヤホンを探している方にオススメ!
ぜひチェックしてみてください。
ではまた。