【WordPress】Stingerと相性の悪い3つのプラグイン

先日「Stinger7」というSEOに強いと言われているテーマを使ってみることにしました。
その中で新しくカスタマイズしていると、動作がおかしくなってしまうことがあったのでプラグイン確認してみたところ、幾つか相性の悪いプラグインを発見したので紹介します。

はじめに

 
Stinger7はこちらのサイト様からダウンロードしてください。
Stinger7
 
Stinger7は内部SEOがすでに施されているテーマらしく、アクセスアップも見込めるというような素晴らしいものみたいです。
まだWordPressの基本テーマを使っている人は、一度検討してみてはいかがでしょうか。
 

相性の悪いプラグイン

 
私がStingerを使っていて発見した相性の悪いプラグインは「3つ」ありました。
私が使っていないプラグインでも相性の悪いものはあると思いますので、1つの例としてとらえてください。
 
ではまず1つ目のプラグインです。
 

Breadcrumb NavXT

 
このプラグインは「ぱんくずリスト」を記事に追加することができるプラグインです。
一般的にぱんくずリストがサイトに表示されていると、Googleが記事を回りやすくなり、SEO効果アップにつながると言われています。
 
ですが、Stingerの場合だと初期状態で「ぱんくずリスト」が実装されているので「Breadcrumb NavXT」を入れてしまうと、競合してしまうので不具合が発生することがあります。
そもそもプラグインを入れていなくても、ぱんくずリストが表示されているのでこのプラグインは必要なくなりますね。
 

HeadCleaner

 
こちらのプラグインもBreadcrumb NavXTと同じようにSEO対策ができるプラグインです。
サイトのコードを適切に書き換えてくれるというもので、ページの表示速度やコードの読み込みなどに効果が見られるもののようです。
 
こちらもStingerでは競合してしまうらしく、私が使ってみたところサイトが真っ白になってしまい、カスタマイズに手間がかかるようになってしまいました。
 

WPtouch

 
このプラグインは「スマホ表示」を最適化するというプラグインです。
このプラグインを導入していると、スマホページを綺麗にカスタマイズできるというものなのですが、Stinger7はすでにスマホ用のページが用意されているので、こちらも競合してしまいます。
 
私が使っていたプラグインの中で、Stinger7と一緒に使うことができなかったプラグインは以上です。
 

プラグイン以外の原因

 
プラグインが競合してしまっていると、サイトが正しく表示されなかったり、カスタマイズしにくくなったりしてしまうので、今これらのプラグインを使っている方は停止することをお勧めします。
私の場合、相性の悪いプラグインを停止してもテーマの編集をした時だけ「ページが真っ白」担ってしまうことがありました。
 
そのような場合は以下の方法を試すことで対処できたので、一度確認しておきましょう。
 

 

まとめ

 
今回紹介したプラグインはStinger7で使わないほうが良いプラグインです。
同じように「SEO対策」が施されているテーマの「Simplicity」では「Crayon Sintax HighLighter」が使えなかったり、テーマによって使えないプラグインがあるので、注意しましょう。
 
テーマによって使えないプラグインがあるというのは基本的に「同じ機能がある」プラグインだと思います。そういったプラグインは必要ないものなので、すぐに停止してしまいましょう。
 

 
テーマを試してみて合わないプラグインを探してみてください。
ではまた。

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